漆と木工の仕事

京都で漆と木工の仕事をしている脱サラ職人、柴田 明。現在34歳。
父は職人歴50年のガンコ者。絶望的な経済状況の中でおもしろおかしく生きていこうとする、希望にあふれた職人の生きざまをご覧あれ。

角皿つくりました
ご注文いただいていた角皿をつくりました。
最初から角の状態に切り抜いて旋盤で削ることも可能で、その方が材料のロスも少ないのだけれど、削ってる途中で端っこが欠けそうなので丸皿を作ってから切り抜いてます。
最後に裏側の高台部分を削るの...

木工旋盤のチャックを自作
木工旋盤をするうえで欠かせない道具の一つであるチャック。そのツメの部分を自作すればなんでも掴めちゃう。

櫛の作り方
ご相談いただいたものはどうにかして作るようにしている。
木工は独学で始めたので、専門もあいまいで何を依頼されてもどうにかして作るという習慣。
櫛も何年か前に相談いただいて、仕組みから作って3回目くらいの注文で形になってきている。
(髪をと...