2013年7月。
浜名湖の広いキャンプ場に張ったテントの中で目覚める。
気持ちのいい朝で昨晩に感じた広いキャンプサイトに一人きりの寂しさは再び解放感に変わっていた。
2日目は時間に余裕をもって行動して夕方には山中湖のキャンプ場に到着してテントを張っていた。
夕陽を見てから近くの温泉に入り、夕飯を作る。
森林浴しながら泊まっているような素敵なキャンプ場だった。
翌日は無事にAさんと会う事が出来た。
お昼を食べたあと、Aさん行きつけの個人書店についていきオススメの本を選んでいただく。
「今の柴田には刺激が強いかもしれないけど」とAさんは言っていたが、その発言は的中した。
その後、長野経由で無事に京都に帰宅。
3冊とも読んだけれど、ロバート・ハリスの『エグザイルス』はたしかに刺激が強すぎた。
これは会社を辞めて放浪に出る前に読んではいけないものだと思う。
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