小屋の床下修理

田舎暮らし

2021年1月。
木工の仕事場を兼ねた小屋での二拠点生活がはじまった。
仕事場うんぬんの前に必要箇所の修繕から行わなければならない。

まずは和室の床下から。
踏み心地がブニュブニュするのは畳が古いからか、床が抜けそうなのか。

畳とその下に敷いてあった板を剥がすと構造が現れる。

一番上で板を乗っけてたのが根太と呼ばれる材料。その根太を乗っけてた太いのが大引き。
バールでトントン叩きながら点検していると、根太と大引きが所々スカスカだった。
虫に食われていたようだ。

後日、DIYの師匠に修理を手伝ってもらった。
虫に食われてスカスカになった部分をすべて取り除く。

2本あった大引きのうち、1本は丸ごと交換。
土台は大きな石だった。

すべて入れ替わって美しい床下に変身。

床板を戻す。

畳を撤去したので、上から合板を敷いて完成。
色も明るくなって部屋の中にテントを設置したら泊まれるくらいスッキリした。

それにしてもこの小屋、建物としての屋根は低くないのに天井がやけに低い。
身長170センチちょっとの私でも電灯の笠が頭の位置とほぼ同じ高さにくる。

おかげで作業に夢中になって立ち上がった時に何度も頭をはげしくぶつけた。

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