京都で漆と木工の仕事をしている脱サラ職人、柴田 明。現在34歳。
父は職人歴50年のガンコ者。絶望的な経済状況の中でおもしろおかしく生きていこうとする、希望にあふれた職人の生きざまをご覧あれ。

田舎暮らし

薪ストーブとプチ増築 その5

憧れであった鋳物製の薪ストーブを屋内に設置するためのプチ増築。 12月30日から小屋に泊まり込みで屋根を作る。 1月2日の夕方に屋根が完成したものの、なぜかその日の夜8時から衝動的に穴を掘り始めた。 「横3つに並べた木製パレットを、もう...
田舎暮らし

薪ストーブとプチ増築 その4

憧れであった鋳物製の薪ストーブを屋内に設置するためのプチ増築。 材料は再利用品をふんだんに使ってコストを減らす。 床面積を増やして少し広くなり、雰囲気も良くなったが、壁が無いのでやはり寒い。 12月中旬からの2週間はこのままで過ごしたが、年...
田舎暮らし

薪ストーブとプチ増築 その3

憧れであった鋳物製の薪ストーブを屋内に設置するためのプチ増築。 材料は再利用品をふんだんに使ってコストを減らす。 泊まり込んで作業2日目。 削っておいたパレットの板をならべてクギで固定していく。 「やや、これはいい感じだ。」 やっぱり板...
田舎暮らし

薪ストーブとプチ増築 その2

憧れであった鋳物製の薪ストーブを屋内に設置するためのプチ増築。 材料は再利用品をふんだんに使ってコストを減らす。 昼から1日目の作業開始。 まずは縁側の戸を収納しておくための戸袋を潰す。 そして、ウッドデッキとして縁側に設置していた木製パレ...
田舎暮らし

薪ストーブとプチ増築 1

2021年12月、かねてより憧れていた鋳物製の薪ストーブを購入する事を決めた。 二拠点生活を始めた2021年の年明けから使っていた鉄製の薪ストーブ(本体価格7千円ほど)はワンシーズンでサビサビになった。 この機会に薪ストーブを屋内で使えるよ...
ものづくり

マイカップ製作期3 ~自転車日本一周の準備~

自転車旅行でコーヒーを飲む用のマイカップ作り。 ちなみにコーヒーが好きなわけではない。 キャンプとかでコーヒー飲むと雰囲気が出そうだからというだけ。 とりあえずカップ作り進めます。 穴を空けた取って部分も角を除去して丸みを持たせる。 ...
ものづくり

マイカップ製作期2 ~日本一周の準備~

縦向きに割って大まかにカップの形がとれたら、次は外側の丸みをつけていく。 ホームセンターで買った彫刻刀で削る。 けっこう丸なった。 次は持ち手を削る。 う~ん、グッとカップらしくなってきた。 つづく
ものづくり

マイカップ製作期 ~日本一周前の準備~

2013年7月。 自転車で日本一周するために会社を辞める。とはいえ真夏の出発は暑すぎるのでスタートは9月頃に予定。 出発までの2ヵ月弱はぼちぼち自転車の道具を揃えたりの準備期間とする。 その一つにマイカップの製作があった。 自転車で日本一...
田舎暮らし

縁側の屋根修理

2021年5月。 縁側のトタン屋根がサビてボロボロだったので修繕。 天井の屋根も低いのだけど、この縁側の屋根もかなり低い。 普通に歩いてて頭をぶつけるくらい低いので、先っちょは屋根をやめてキャンプ風にタープを張ろうと計画。 まずはタ...
田舎暮らし

和室の漆喰塗り

2021年2月。 和室の床修理が完了したので次は壁の修繕。 さわるとポロポロ落ちてくる砂壁でところどころシミが浮いててきちゃない。 そして暗い。 やはりシンプルに明るく白で仕上げましょうという事で砂壁の上から漆喰を塗り重ねる。 ちな...